ネット広告ざっくり解説ーその1

こんにちは、ペルです。

ネット用語に付随し、ネット広告についてざっくり解説していこうと思います。

目次

ネット広告の種類

ネット広告には大きな括りで下記の種類がございます。

・純広告

・リスティング広告

・ディスプレイ広告

・アフィリエイト広告

・SNS広告

それぞれで特徴などあり、ざっくりこれから説明していきます。

今回は純広告、リスティング広告、ディスプレイ広告についてになります。

純広告

純広告とはメディアの広告枠を買い、掲載する広告になります。

代表的な純広告はYahoo!のトップページにあるブランドパネルと呼ばれるものが該当します。

純広告は細かくはできませんが、ターゲティングも可能で、興味関心のあるユーザーに対して配信することができるため、上手くリーチできれば効果が高くなります。

純広告は多くのユーザーの目に触れ、リーチできるため、認知やブランディング効果が期待できます。また運用の手間もかかりません。

その反面、純広告は費用が高いです。

クリック課金やCV課金の広告と違い、少額から始めるのが難しく、ある程度まとまった費用が必要になります。

また仮に効果がなかったとしても費用が発生します。最終的に費用対効果で見ると悪くなってしまう可能性もございます。

リスティング広告

リスティング広告とは、”検索連動型広告”とも呼ばれ、ユーザーが検索エンジンで検索したキーワードに合わせて表示される広告のことです。

リスティング広告は、ユーザーが検索したキーワードに合わせて表示されるため、購買意欲の高いユーザーにアプローチできるという特徴がございます。SEOの検索結果よりも上に出るため、クリックもされやすいという特徴もあります。

テキストのみの広告になり、いかに有効的にアピールできるかが重要になります。

  • 検索キーワードに合わせて広告配信できる
  • モチベーションの高いユーザーにリーチできる
  • 広告文を決められる

上記のように比較的自由度の高く、ターゲットに合わせて細かく配信設定できます。

また1日あたりの予算(日予算)を設定でき、日予算に到達したら止めることもできるので

低予算での実施も可能になります。

クリック課金の広告になり、成果をリアルタイムで確認でき、日々の運用に活かせます。

リスティング広告は、キーワードの単価がオークション(入札)によって決定され、人気のあるキーワードはクリック単価が高くなるため、ビックキーワードでは競合が多く、コストが高くなる可能性もございます。

ディスプレイ広告

ディプレイ広告とは、Webサイトやアプリにテキストやバナー、動画などの形式で表示される広告になります。

リスティング広告と同様にクリック課金制になり、掲載については設定された上限クリック金額と、広告の品質スコアを元に設定される広告ランクによって決定します。

検索結果の上部に表示されるリスティング広告との違いとしては、リスティングがモチベーションの高いユーザー(購買意欲の高いユーザー)、いわゆる顕在層にアプローチする広告であるのに対し、ディスプレイ広告はまだ気付いていないユーザー、いわゆる潜在層に広くアプローチできる広告になります。

主にGDN(Googleディスプレイネットワーク)とYDA(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)の2つがございます。

GDNはGoogleが提供するYouTubeやGmailをはじめ、食べログなどの提携サービスにも広告配信される特徴があり、YDAはYahoo!JAPANが提供するYahoo!知恵袋やYahoo!ニュースをはじめ、クックパットなどの提携サイトにも広告配信される特徴があります。

メリットとしてしては以下になります。

  • 潜在層にアプローチできる
  • 画像や動画でサービスを具体的に訴求できる
  • リターゲティングが可能
  • リスティング広告に比べクリック単価が安い

先に解説したリスティング広告と同様にまた1日あたりの予算(日予算)を設定でき、日予算に到達したら止めることもできます。ディスプレイ広告はリターゲティングが可能です。リターゲティングとは一度サイトに訪れたユーザーでCVしなかったユーザーに対して再度広告を表示する手法です。

一度サイトに訪れたユーザーに対して広告で追いかけ、CVへと誘導する手法になります。

まとめ

ざっくり解説しました。

またあれば更新していきます。

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